講座「舞台の上の英雄たち〜元雑劇に見る関羽像」(2017年4月22日)

立命館大学がこの4月より新たに開設する講座「伝統演劇シリーズ」。その第一弾として4月22日(土)10時より「舞台の上の英雄たち〜元雑劇に見る関羽像」が立命館孔子学院講義室にて開講する。

・これからの講座・イベント | 京都・大阪・東京で中国語を―立命館孔子学院
http://www.ritsumei.ac.jp/confucius/event/article.html/?id=56

公開されているPDF資料に記載されている情報を以下に引用する。

講師 礀 赤松 紀彦 氏
     京都大学大学院人間・環境学研究科教授)
日時 礀 2017年4月22日(土)午前10:00〜11:30(9:30〜受付開始)
場所 礀 立命館孔子学院講義室(国際平和ミュージアム2階)

講座概要
十三世紀、元の時代に隆盛を誇った元雑劇。宋元南戯と並んで、中国における本格的な演劇の最初期のものであるこの演劇形態は、多くの名作を残しました。本講では、その発展と演劇史の中で占める位置について述べるとともに、元雑劇の中で今なお演じられている数少ない作品の一つである『単刀会』について、実際の上演映像をも交えつつ、そこで描かれる三国きっての英雄関羽の姿について述べます。

講師紹介
1985年 京都大学大学院文学研究科博士課程中退
1986年 金沢大学教養部 助教
1989年 京都大学教養部 助教
1993年 京都大学総合人間学部 助教
2009年 京都大学大学院人間・環境学研究科教授

申し込みは次のフォームのみより受け付けており、各項目を記入し送信する必要がある。

立命館孔子学院 申込フォーム
https://reg31.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=meoa-rdtbn-045884aee0f687fe55364eb3a303d03e&seminarID=S0000000124&genre=2

この講座は定員が30名、受講費は無料のため、興味がある方は早めに申し込むことを勧めたい。



京都府京都市北区 平等院北町56-1

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