王欣太『蒼天航路曹操全軍図』版画予約受付開始（2017年3月27日〜）

2017年3月27日(月)〜4月26日(水)まで、有隣堂横浜西口コミック王国にて開催される「達人伝×蒼天航路王欣太原画展」を記念して、4月19日(水)に王欣太『蒼天航路曹操全軍図』の版画が発売される。
王欣太STUDIO（@GONTASTUDIO）のツイートに拠ると、3月27日(月)よりその予約受付が開始するそうだ。

【原画展おしらせ】達人伝×蒼天航路原画展に合わせ、『蒼天航路曹操全軍図』の複製原画が販売されます。
詳しくはギャラリー・クオーレHP(https://t.co/LhGAruVr1K)にてご確認ください。
#達人伝 #蒼天航路 pic.twitter.com/zuwyq32P1J
— 王欣太STUDIO (@GONTASTUDIO) 2017年3月19日

・楽しい使えるアート＆クラフトは"ギャラリー・クオーレ"
https://www.gallery-cuore.com/

また上のサイトに掲載されている版画の概説は以下に引用する。今回取り扱われる版画の大きさ405mm×1078mmで、販売価格が30万円（税別）の限定10点のみである。また3月19日(日)よりギャラリー・クオーレにて版画（PP）の展示も開始しとなった。

今から15年前の2002年1月12日、東京赤坂のとある小さなビルの前で沢山の人々が行列を作っていました。
王欣太の最初で最後の個展「王欣太展 "GONTAXOS"」の初日。その場所は当時のギャラリー・クオーレ本店、
こけら落としの個展を王欣太が飾ってくれたのです。群れなす人々は、「蒼天航路」の沢山の原画と
100名限定のサイン会を目指して来てくれた人達。この個展のために描き下ろしてくれた、長さ5mの登り龍
「青龍」の原画も圧巻でした。15年前のこの個展が昨日のことのように、とても懐かしく思い出されます。

そして、15年後の2017年4月19日、『蒼天航路曹操全軍図』の版画が完成します。
この作品は、2006年制作の水彩原画より制作した最高品質のジグレー版画です。
色調だけでなく、サイズ、使用フレーム全て原画と同じに仕上げてあります。そして、作者手書きの
タイトル、サイン、エディション、シンボル「青龍」が入ります。
作品枚数は、エディション10枚、AP1枚、PP1枚の合計12枚。販売は10枚限定です。