九州三国志忘年会2020(2020年12月29日)

例年、年末に北九州市黒崎の居酒屋「兀突骨」さんにて実施している三国志忘年会。この1年は時勢的なこともあり2月頃から自粛や制限などの要請があり消化不良な年となってしまいました。仕事や家庭などの諸事情により今回は少数開催となってしまいましたが、そんな2020年を締めるべく今年も九州勢の方たちと短いひと時を過ごしてきました!

 

ともあれ、今年も例のごとく三国志な話題を肴に、新鮮で美味しい肉料理やお酒で酒池肉林となりました。やはり三国志に関する多種多様な話題が次から次へと俎上に登り、文字でまとめきれないほどの濃い内容だったと思います。正直いくら時間があっても足りないほどです…

 

さて今回は、忘年会でいただいた料理を順に触れていきたいと思います。

f:id:kyoudan:20201231110506j:plain

昨年リニューアルされたお店の看板。看板を目にすると気持ちが昂ります!

 

f:id:kyoudan:20201231110619j:plain

この光景をずっと見たかった!いざ、参らん!

 

f:id:kyoudan:20201231120426j:plain

1品目「公孫瓚イナゴの佃煮」

先発はイナゴ。やはり久々に見るとインパクトがありますね…

呉範もといご飯が欲しくなってしまうような甘じょっぱく炊かれています。味はエビ。

 

f:id:kyoudan:20201231120517j:plain

2品目「馬刺とダチョウの盛り合わせ」

左上より時計回りで順に馬刺し・馬のアキレス腱・ダチョウ・ダチョウの砂肝。あまり流通しない希少部位のアキレス腱に加え、ダチョウも登場!いずれも癖がなく、非常にあっさりとして食べやすい。

 

f:id:kyoudan:20201231123936j:plain

3品目「カワハギのお造り」

脂の乗った白身は上品な甘さにコリコリとした食感。九州の甘めな醤油とも相性抜群!

 

f:id:kyoudan:20201231124019j:plain

4品目「ワニの炙り」

炙られたナイルワニの肉は豚バラのような食感に、ササミのようなあっさりとしたたんぱくな味。ほのかに甘みもあり、塩コショウでより味が引き立ちます。 うまい!うまい!

 

f:id:kyoudan:20201231124102j:plain

5品目「鴨のオレンジソース

鴨の旨味とオレンジソースの爽やかさがたまらない!口の中は南蛮とフレンチのツ―プラトン

 

f:id:kyoudan:20201231124151j:plain

6品目「ホタテのバター焼き」

拳大の殻に鎮座する大振りのホタテ。プリプリの食感にあっさりとジューシーな旨味は反則的。

 

f:id:kyoudan:20201231124230j:plain

7品目「半生鳥串焼き」

人生初の半生な串焼き梅ソースで。中が綺麗なピンク色のレアな鶏肉は、パサつかずもちもちとした食感。新鮮な鶏肉だからこその甘味と旨味が梅の香りと一緒に口いっぱい広がる。今まで経験したことのない不思議な感覚でしたが、かなり美味しかったです。

 

f:id:kyoudan:20201231124338j:plain

8品目「鳥刺しの盛り合わせ」

左より順に鳥のたたき・皮・ハツ・レバー。甘めの醤油や塩コショウを加えた風味が豊かなゴマ油で。新鮮でどれもあっさりとしていて間違いない美味しさ。

 

 

冒頭でも記したように、みなさんの三国志な話題を肴に、上の新鮮で美味しい様々な肉料理に舌鼓をうちつつ、今年も兀突骨さんにて楽しく濃厚なひと時を過ごすことができました。

来年もまた、三国志が好きな方々と一緒に兀突骨さんにて酒池肉林を楽しみ、1年を楽しく締めたいです。

 

改めまして、こんな時勢にも関わらず今回ご一緒したみなさま、そして清水さんをはじめ兀突骨のみなさま、今年も本当にありがとうございました!来年もよろしくお願いします。

 

よい年をお迎えください!

 

〒806-0021

福岡県北九州市八幡西区黒崎1丁目13−7 栄町ビル103