ご著書拝受
先日、関西大学教授 二階堂善弘先生の研究室へお伺いした際に、大変嬉しいことに今では絶版となってしまったタイトルも含め、以下に挙げた数々の先生の著書を拝受しました。本当にありがとうございました。
・関西大・二階堂研究室 NIKAIDO Yoshihiro
http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~nikaido/
『明清期における武神と神仙の発展』(関西大学出版部,2009年2月)
『アジアの民間信仰と文化交渉』(関西大学出版部,2012年8月)
『神話から神化へ−中国民間宗教における神仏観−』(関西大学出版部,2015年12月)『道教美術の可能性』(勉誠出版,2010年6月)
『日中韓の武将伝』(勉誠出版,2014年3月)
『近現代中国の芸能と社会-皮影戯・京劇・説唱-』(好文出版,2013年11月)
帰宅後はまずは自分の興味を抱いていることに関するテーマを中心に、あちこちベ−ジをたぐりながら読ませていただきました。「伽藍神」やその変遷について、当時大陸における民間信仰の状況や歴史背景について、さらに日本の信仰やその広がり等々…やはり知らないことが非常に多く、まだまだ勉強しなければならないと強く感じました。
今後はこれらを参考にしながら関帝や華光を探求・調査していきたいと考えます。