四川省漢源県出身のオーナーが、香りとしびれが最高級の原産の花椒「貢椒」を使った担々麺の専門店「麺屋 蜀伝」が、先日2017年4月16日(日)に池袋の要町通りにオープンした。営業時間は11時30分〜15時30分、17時30分〜21時30分、定休日は火曜日。
いよいよ明日グランドオープン致します。本日心を込めて、100人前のスープを仕込みました。明日限定でご来店のお客様に味玉1個とチャーシュー1枚をお付き致します。是非ご来店お待ちしています。
— 麺屋蜀伝 (@tantanshokuden) 2017年4月15日
注文は券売機制で、メニューは以下の通りである。(2017年4月19日現在)
【担々麺】
パクチーチャーシュー 980円
豪華全部乗せ 1280円
汁有り担々麺 850円
汁無し担々麺 850円【トッピング】
パクチー 150円
白髪ネギラー油和え 150円
味玉 100円
3辛以上追加料 100円*1
大盛 100円
替玉 100円【ご飯】
小ライス 100円
ライス 200円
これ意外にもビール等のドリンク類や水餃子、チャーシュー等のおつまみ類の販売もされているそうだ。
またオープンに先立ち、4月5日(水)〜15日(土)までプレオープンで営業され、その期間中は1日50杯限定で担々麺が、しかもパクチーか味玉付きで販売された。
池袋駅西口から西へ徒歩5分程度の位置に所在するため、非常にアクセスがしやすい。しかも営業時間が昼だけではなく夜もされているのが嬉しい。
国内には三国志の人物に因んだお店(例えば兀突骨や趙雲、玄徳、曹操等)は多々あるが、三国志の名所に因んだお店はそれに比べると非常に少ないので、ある意味貴重なお店である(志ではなく伝という点には目を瞑っていただきたい)。昨年9月5日(月)に国分寺に貴州省、雲南省、湖南省等の中国料理を提供する居酒屋チューンなお店「“深”中国的酒場 孔明の罠」がオープンしたばかりなので、都内に相次いで三国志な本場のお店ができて喜ばしい限りだ。
担々麺専門店ということで宇治市三室戸の「三國志」をふと思い浮かべてしまうが、蜀伝ではそことは全く異なる「香り、しびれ、辛さ」が楽しめそうなので、1日でも早く足を運んでみたい。
・孔明の罠 - 国分寺・中華 - ホーム | Facebook
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・四川麻婆豆腐・坦々麺専門店【三国志】 - ホーム | Facebook
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〒170-0014
豊島区池袋2丁目23-5
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*1:担々麺の辛さを4〜8辛まで変更が可能