王欣太「蒼天航路 曹操全軍図」複製原画 入手

以前、記事にして紹介したが、2017年3月27日(月)〜4月26日(水)まで、有隣堂横浜西口コミック王国にて王欣太「『達人伝』×『蒼天航路』原画展」が開催された。それを記念し、ギャラリー・クオーレのサイトにて3月27日(月)より「蒼天航路 曹操全軍図」の複製原画の予約受付が、翌4月19日(水)より販売が開始された。

王欣太蒼天航路 曹操全軍図』版画 予約受付開始(2017年3月27日〜) - 尚書省 三國志
http://d.hatena.ne.jp/kyoudan/20170321/1490049567

・楽しい使えるアート&クラフトは"ギャラリー・クオーレ"
https://www.gallery-cuore.com/

作品枚数はエディションが10枚、AP(アーティスト・プルーフ)が1枚、PP(プリンター・プルーフ)が1枚の計12枚。販売はエディション版10枚の限定となっている。※AP・PPは非売品


最後の最後まで購入を悩んだが、5月2日(火)に「最後の1枚になった」という旨のツイートを目にしたため、ついに決心し注文を行った。大型連休を挟んだため1週間も待つこととなったが、ついに昨日手元に到着した。

ギャラリーの注文ページに「イメージサイズ:405mm x 1078m、フレームサイズ:480mm x 1153mm」と大きさが記載されており、現に原画展へ足を運びこの目で実物を見たが、やはり梱包されている状態でもその大きさは非常にインパクトがあるものであった。


まずは梱包紙を剥ぐように取る。円筒型をしていたため、片端の紙を外すと簡単に取り出すことができた。


緩衝材にくるまれて養生されていたため、本体を傷付けないよう慎重に取る。


緩衝材の下から今度は函が表れた。今度は特に手間が取られることなく開封


すると布製の袋に入った複製原画が登場。最後にゆっくりと袋から出すと、いよいよ対面となる。


横浜での原画展とは異なる感動と、満足感、そして言葉にはできない嬉しさを抱きながら、さっそく鑑賞する。曹操の頭上には複製原画オリジナルの青龍が描かれており、右下には「Gonta」のサインが入る。

長年『蒼天航路』を愛読しているため、大好きな作品の複製原画が手元に置ける日が来るとは…非常に感慨深いです。


画伝 蒼天航路 通常版

画伝 蒼天航路 通常版