武安国の血筋

演義オリジナルの人物である武安国。

彼について百度で調べていると以下の興味深い記述があった。

漢末野史記載:根據漢末及三國野史的記載武安國,復姓武安名國字霸候,乃是武安君白起的後人,早年間曾跟隨北海太守孔融陣壓黃巾起義,期間曾一天連斬五位黃巾將領。

武安国(古典名著《三国演義》中的人物)_百度百科
http://baike.baidu.com/subview/602116/6061456.htm

後漢末について記された野史に拠ると、武安国は姓は武安、名が国、字が霸候。しかも戦国時代末の白起の子孫であるそうだ。
また武安君は白起に与えられた称号で、武安国の姓はそれに由来するそうだ。

出所が定かではないため、その記述を鵜呑みにすることはできない。仮にそれが本当だとすると、演義呂布対武安国は呂布対白起、つまり最強対最凶という時代を隔てた夢の対戦と考えると、胸が熱くなる演出である。