白井恵理子『STOP劉備くん!!リターンズ!(1)』入手

「白井式三国志」の通称でお馴染みのSTOP劉備くんシリーズ。2011年にメディアファクトリーより出版された『劉備くん 阿斗のまつり』を最後に新刊の刊行が止まった。先日2018年2月20日(火)に実に7年ぶりとなる新刊『STOP劉備くん!!リターンズ!(1)』が発売された。今回の表紙は大きくプリントされた描きおろしの諸葛亮が目印である。出版された週末に書店へ足を運び無事に入手することができた。

本書の内容はwebコミックトムにて2014年9月20日(土)〜2015年6月20日(土)まで掲載された9か月分の作品を収録する。現在も連載が続いておりこの内容配分を踏まえると、第3巻までの出版は非常に固く、今年の5月の更新分で4巻収録分の量を満たすこととなるので、続巻の登場が非常に楽しみである。

さて、先述したようにこれまで「白井式三国志」は『コミック三国志マガジン』にて連載されていたため、メディアファクトリーよりシリーズが刊行されていた。しかしながら今回は潮出版社webコミックトムへと連載の場が移ったため、潮出版社からの刊行である。そのためサイズが従来よりも少し大きくA5版で、紙も少し厚くなっており表紙も硬いため、かなり読みにくいと感じてしまった。内容は非常に楽しめるため特に言うことはないが、背表紙や紙質をはじめとするデザイン面がこれまでと大きく異なるため、本棚に並べると統一感がなく…非常に遺憾である。

面白い作品なのに、潮出版社はうまくそれを活かせていない気がしてならない。

野川博之『明末仏教の江戸仏教に対する影響』入手

先月、二階堂善弘先生より黄檗宗曹洞宗の関係をより理解するための資料として野川博之『明末仏教の江戸仏教に対する影響』(山喜房佛書林,2016年)を教えていただいた。曹洞宗にとって黄檗宗の関わりが所謂「黒歴史」になっているそうで、一般的に流通している書籍などでは交流があったことや黄檗宗の影響を大きく受けた等々…そのような関係すら触れられてず、また曹洞宗側も徹底して資料を処分してしまったそうで、現在は黄檗宗との交流や教化があったことすら歴史の闇に葬られてしまっている。

かねてより個人的な関心として黄檗宗の将来とともに日本に伝わり、ごく一部の黄檗宗寺院にてお祀りされている華光菩薩像がなぜか各地の曹洞宗寺院でも置かれている事例がある。その多くは尊名を「華光菩薩」ではなく「大権修利菩薩」と誤ってしまっている。なぜ黒歴史なのか、なぜ黄檗宗特有の像が曹洞宗にもあるのか。それを紐解くための資料として本書を教えていただいた。その際に実物を目にしたが、目にすると読む気が失せてしまうような分厚さで、まさかの1000ページ超え。さらに重たく高額であったため非常に躊躇してしまったが、かなり綿密に調べられており参考になることが多かったため、そして黄檗宗の歴史についてより理解するために発注するに至った。


比較のため文庫本、新書、そして漢和辞典と並べてみると、その大きさ・分厚さが際立つ。

さて本書の目次はCiNii等では公開されていなかったため、せっかくなので書誌情報とともに以下に挙げたい。もし資料として購入等を検討されている方の参考になれば幸甚である。
全九章にもわたり、様々なことが論じられているため、読みごたえは抜群である。

・明末仏教の江戸仏教に対する影響 (山喜房佛書林): 2016|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027514028-00?ar=4e1f&lat=&lng=

目次

序(田中智誠)
はしがき
凡例
本書の概要

序論(3)

  • 序論の構成
  • これまでの黄檗研究(一)日本
  • これまでの黄檗研究(二)中国大陸
  • これまでの黄檗研究(三)台湾
  • これまでの黄檗研究(四)アメリ
  • 黄檗三祖の略伝

第一章 伝記と著述(17)

  • 序節(本論全体の構成および本章の概要)
  • 第一節 先行研究
  • 第二節 高泉の略伝
    • 第一項 主要な伝記資料
    • 第二項 高泉の主要な事蹟
  • 第三節 黄檗三祖および宗内余師との道縁
  • 第四節 主要著の概観
  • 第五節 日本における接化の概観
    • 第一項 三祖を継承した側面
    • 第二項 高泉独特の破旧的側面
  • 結語

第二章 渡日以前の思想的系譜(111)

  • 序節
  • 第一節 明末清初の福建仏教
  • 第二節 黄檗三祖の同時代閩・浙高僧らとの接触
  • 第三節 高泉の福建高僧らへの私淑および師事
    • 第一項 高泉が私淑した福建の高僧諸師
    • 第二項 如幻との道縁
    • 第三項 蓮峰との道縁
    • 第四項 為霖との道縁
  • 第四節 いわゆる居士仏教との交流
  • 結語

第三章 在来二大禅宗との交流(231)

  • 序節
  • 第一節 高泉以前の黄檗教団の在来二大禅宗との関係
  • 第二節 妙心寺との関係修復
    • 第一項 高泉の関山像
    • 第二項 隠渓智脱への共感
    • 第三項 その他の妙心寺関係者との交流
  • 第三節 非妙心寺諸派との交流
  • 第四節 曹洞宗僧侶との交流
    • 第一項 高泉の曹洞宗
    • 第二項 鉄心道印
    • 第三項 桃水雲渓
    • 第四項 卍山の代付批判
  • 結語

第四章 教宗諸師および儒者との交流(291)

  • 序節
  • 第一節 一乗院宮真敬法親王
  • 第二節 真言律宗諸師との交流
    • 第一項 同時代の真言律宗の状況
    • 第二項 天圭照周・湛慧周堅師弟
    • 第三項 快円・真譲
    • 第四項 本寂慧澂
    • 第五項 その他の律師たち
  • 第三節 真言宗僧侶との親交
    • 第一項 真言宗接近の背景
    • 第二項 運敞
    • 第三項 雲堂
    • 第四項 彦山亮有
  • 第四節 浄土律僧侶師弟との道縁
  • 第五節 儒者との交流
  • 結語

第五章 『黄檗清規』の背景(415)

  • 序節
  • 第一節 明末戒律復興運動に関する先行研究
  • 第二節 初期黄檗教団における戒律制定の動き
    • 第一項 明末戒律史上における『黄檗清規』の位置
    • 第二項 『黄檗清規』の制定と流布
  • 第三節 同時代の清規・戒律主義者への影響
    • 第一項 臨済宗における反応
    • 第二項 曹洞宗への影響
    • 第三項 融通念仏宗中興に果たした高泉の役割
    • 第四項 法華律の黄檗教団への関心
    • 第五項 高泉自身の弘戒活動
  • 結語

第六章 苦行の実践と日本への導入(541)

  • 序節
  • 第一節 中国仏教にみる苦行
    • 第一項 主要な先行研究
    • 第二項 初期黄檗教団における苦行の実践
  • 第二節 焼身供養の諸形態
    • 第一項 中国仏教における戒疤の歴史
    • 第二項 初期黄檗商談における焼頂・燃臂
    • 第三項 高泉門人に見る焼身供養
  • 第三節 経典血書の実践
    • 第一項 中国仏教における血書の起こり
    • 第二項 高泉およびその門下の経典血書
    • 第三項 他宗派僧侶の経典血書
  • 第四節 掩関の実践
    • 第一項 掩関の起こり
    • 第二項 日本における掩関の歴史
  • 結語

第七章 高泉の文字禅(619)

  • 序節
  • 第一節 徳洪『石門文字禅』の成立と後代への影響
    • 第一項 宋代禅宗における「不立文字」の崩壊
    • 第二項 文字禅の定義と先行研究
  • 第二節 明末禅宗における文字禅への評価
    • 第一項 達観真可の徳洪礼讃
    • 第二項 蘊上達夫『集文字禅』
  • 第三節 法語・詩文に見る高泉の文字禅観
    • 第一項 復権における「文字禅」との出会い
    • 第二項 同時代の福建高僧の文字禅観
    • 第三項 「不立文字」との板ばさみと弟子への訓戒
  • 結語

第八章 高泉の僧伝編纂(673)

  • 序節
  • 第一節 先行研究
  • 第二節 黄檗列祖の僧伝編纂
    • 第一項 費隠の『五燈厳統』
    • 第二項 隠元の修史・詠史
    • 第三項 則非の修史・詠史
    • 第四項 独湛の往生伝編纂
  • 第三節 高泉による僧伝の概要
    • 第一項 僧伝作者への道
    • 第二項 卍元帥蛮からの資料借り出し
    • 第三項 『扶桑禅林僧宝伝』(正編)の特色
    • 第四項 『続扶桑禅林僧宝伝』の特色
    • 第五項 『東渡諸祖伝』の特色
    • 第六項 『東国高僧伝』の特色
    • 第七項 別表緒言
  • 第四節 卍元師蛮の黄檗僧観
  • 第五節 同時代の僧伝への直接的影響
    • 第一項 真言宗の僧伝
    • 第二項 『律苑僧宝伝』
  • 第六節 間接的影響の認められる僧伝
    • 第一項 尭怨『僧伝排韻』
    • 第二項 祐宝『伝燈広録』
  • 結語

第九章 高泉六言絶句の研究(793)

  • 序節
  • 第一節 六言絶句に関する先行研究
  • 第二節 宝誌の六言詩とその信憑性
  • 第三節 北宋・徳洪の六言絶句への熱意
  • 第四節 明末における六言詩専集の成立
  • 第五節 明末禅僧の六言詩製作
  • 第六節 高泉六言絶句の概観
    • 第一項 六絶作者としての高泉の詩風
    • 第二項 『仏国詩偈』に見る六絶作例
    • 第三項 『洗雲集』に見る六絶作例
    • 第四項 『洗雲集』以降の六絶作例
  • 第七節 運敞『瑞林集』に見る六言絶句受容
  • 第八節 中国禅僧の遺偈に見る六言詩
  • 結語

結論(901)

附録 高泉僧伝の細目(909)

  • (一)『扶桑禅林僧宝伝』細目
  • (二)『続扶桑禅林僧宝伝』細目
  • (三)『東渡諸祖伝』細目
  • (四)『東国高僧伝』

主要参考・引用書目(991)

あとがき(1017)

一読するにはどれほどの日にちを要するのか見当すらつかないが3月末までを目標にしたい。先述したように黄檗宗曹洞宗の関係について興味があるため、まずは三章と五章をゆっくりとページを繰りながら理解していきたい。

明末仏教の江戸仏教に対する影響

明末仏教の江戸仏教に対する影響

竹窓随筆―明末仏教の風景

竹窓随筆―明末仏教の風景

「袁術マグカップ」入手

袁術をモチーフにすること自体が非常にレアなのに、まさかの光プロが公認。「げぇっvsむむむ」展にて販売(現在は通販も実施)された「袁術マグカップ」を先日ついに入手した。



このマグカップはデザインもさることながら、商品紹介文も非常によく考えられており、三国志ファンにとってかなり心がくすぐられるグッズになっている。その紹介文は以下に引用する。

水1杯もめぐんでもらえなかった自称皇帝をイメージしたデザインのマグカップ。農民の表情がイカしてます!

せっかくなので、ハチミツレモンやハチミツジンジャーをはじめとするハチミツを含むドリンクを飲む際には積極的に使っていきたい。

大興寺の関連資料の翻刻『雍州府志』巻第四 寺院門上 愛宕郡

久々に大興寺に係る資料の翻刻を。
今回の資料は黒川道祐『雍州府志』貞享三年(1686)である。本書は
安芸国出身の医師である黒川道祐が、後に儒学者林羅山に学んで歴史家となり、山城国を中国の雍州になぞらえ、地理や沿革、風俗行事、神社、寺院、特産物、古蹟、陵墓などの章に分けて、山城国に所在する8郡それぞれを漢文で記述している。記述は道祐の現地調査に基づいており、中国の地誌『大明一統志』を模している。(wikipedeiaより)
その巻第四「寺院門上 愛宕郡」に大興寺の項目が設けられており、次のように記す。
>>
在本禅寺北。本尊藥師等持院尊氏公之持佛也。古多寄附之庄園。元天台宗而京北芝町。故世稱芝薬師。今禅宗僧守之。属東福寺

『はじめての即位(下)』『三国志独学ガイド』入手

昨年末の冬コミ(C93)にて頒布された楽史舎さんの新刊『これから皇帝になる人のはじめての即位(下)』(楽史舎,2017年12月31日)、および佐藤ひろおさんの三作目となる同人誌『三国志独学ガイド―正史三国志のつぎに読む本―』(いつか書きたい『三国志』×楽史舎,2018年01月01日)の二冊を、先日の三国志研究会(愛知版)の例会の際にて購入させていただいた。

どちらも内容が濃厚にもかかわらず平易な文章で、かつ端的に記されているため非常に理解し易いこともあり、三国志研究をする際には大変役に立つこと内容がまとめられている。
前者より以下に目次を挙げておきたい。

『これから皇帝になる人のはじめての即位(下)』
 皇帝になるには 3
 禅譲 4
 郊祀 10
 宗廟 36
 参考文献 49

三国志独学ガイド―正史三国志のつぎに読む本―』
 はじめに 2
 第一章 赤壁の戦い(上)陳寿三国志武帝紀 6
 第二章 赤壁の戦い(下)司馬光資治通鑑考異』 22

 第三章 ふたつの荀紣伝(上)『全訳後漢書』の使用法 41
 第四章 ふたつの荀紣伝(中)荀紣の婚姻と死 57
 第五章 ふたつの荀紣伝(下)潘眉の説と関連論文 74

 第六章 『三国志集解』諸葛亮伝(上)諸葛玄の任命者 88
 第七章 『三国志集解』諸葛亮伝(中)盧弼注を読む(一) 107
 第八章 『三国志集解』諸葛亮伝(下)盧弼注を読む(二) 124

 第九章 三国志の論文を読む(上)論文への道程 145
 第十章 三国志の論文を読む(中)孫呉政権の形成(一) 161
 第十一章 三国志の論文を読む(下)孫呉政権の形成(二) 173
 おわりに 三国志の論文を書いてみよう 189

 付録一 司馬光資治通鑑考異』日本語訳 194
 付録二 講演録「私はなぜ三国志を研究するに至ったか?」 214

まずはこのに二冊を熟読し、『はじめての即位(下)』を通して古代中国における帝位に関してより深く理解するための助けに、また『三国志独学ガイド』では現在の研究をまとめる水先案内人になってもらおうと考える。
所謂「積読」状態にならないように、他の作業と並行して修養に努めたい。

三国志研究会(愛知版)第5回例会(2018年4月22日)

いつか書きたい三国志」の佐藤ひろおさん(@Hiro_Satoh)が主催の三国志研究会(愛知版)。2018年4月22日(日)13時より名古屋市中村区のカネージュビルにて第5回目の例会が予定される。

三国志研究会(愛知版)告知用ページ|いつか書きたい『三国志
http://3guozhi.net/p/kn.html

当日のプログラムや詳細は調整中。決まり次第、以下に追記したい。

資料の準備の都合もあり、参加を希望される方は先述したひろおさんのTwitterアカウントへリプライかDM、もしくは(hirosatoh0906@yahoo.co.jp)までメールにて連絡を。定員は15名までで先着順。


〒453-0014
愛知県名古屋市中村区則武1丁目2−1 カネージュビル6階

陸遜の忌日(245年2月4日)

惟赤烏八年二月粤乙卯,呉故使持節,郢州牧,左都護丞相,江陵郡侯陸公薨。

【陸雲『呉故丞相陸公誄』】

245年2月4日に使持節・郢州(荊州江北諸郡)牧・江陵侯の陸遜が63歳で亡くなった。新暦では同年3月19日にあたる。

三國志』や『建康實錄』ではこの事について以下の一文が見える。

(赤烏)八年春二月,丞相陸遜卒。

陳寿三國志』吳書巻二 吳主傳】

(赤烏)七年春二月,以大將軍陸遜為丞相。八年春二月,丞相江陵侯陸遜薨。

【許嵩『建康實錄』】

こちらは両者ともに詳細な記述がされず、ただ「陸遜が薨ず」とのみ記す。

【告知】三国志研究会(愛知版)第4回例会で発表します

「いつか書きたい『三国志』」の佐藤ひろおさんが主催で2018年2月4日(日)に開催される「三国志研究会(愛知版)」にて、「禅宗寺院における関羽」と題して、今回は足利尊氏が祀ったと伝承が残る綾部・安国寺蔵 関羽像について昨年11月19日(日)に取材・調査結果について報告を行います。
また先日、龍谷大学教授 竹内真彦先生が主催の三国志研究会 第20回例会にて取り上げた地誌等の記録より、同様の伝承が残る大興寺像について再検証を併せて行いたいと思います。よろしくお願いします。

三国志研究会(愛知版)告知用ページ┃いつか書きたい『三国志
http://3guozhi.net/p/kn.html

劇団nono「三國志ッ!!ジャングルゲーム」 公演(2018年2月11日〜2月12日)

2018年2月11日(日)〜12日(月・祝)に石川県野々市市文化会館 フォルテ小ホール(定員100名)にて、野々市市民劇団「劇団nono」による第9回定期公演「三國志ッ!!ジャングルゲーム」(全4ステージ)が公演される。

・劇団nono | 野々市市民劇団「劇団nono」(げきだんのの)のホームページです!
http://gekidan.nono1.jp/

・劇団nono第9回定期公演「三國志ッ!!ジャングルゲーム」 | 野々市市文化会館フォルテ
http://forte.nono1.jp/archives/9686

本公演のあらすじやスケジュール、キャスト等は次の通りである。

【あらすじ】
魏、蜀、呉の三国が鼎立する時代。
蜀の国においては猛将達が次々と倒れる中、遂に君主である劉備も世を去ることとなる。
後事を託されたのは、その計略、神のごとしと謳われた天才軍師、諸葛亮孔明
丞相となった彼は呉と同盟を結び義と対峙することになるのだが、混乱に乗じた南方の部族が南蛮王・孟獲を首領として反乱の狼煙をあげる。しかも北方では魏が軍備を整え、蜀の領土を虎視眈々と狙っている。
まさに前門の虎、後門の狼!
この絶体絶命のピンチを諸葛亮の英知は切り抜けることが出来るのか?
頼みとする武将は、いずれも今は亡き歴戦の猛将、関羽張飛などを父に持つジュニア達。
わざと有機では劣るものではないが、いずれも経験の浅い若き勇者達である。
対する南蛮軍には、怪力をもって知られる重戦士に加え、妖術師や猛獣師などあやかしの技に長けた武将がひしめいている。

神術vs妖術!
勇気vs獰猛!
心技体vs真擬態?

未体験の演劇的興奮が、今、幕を開ける!

【公演スケジュール】
2月11日(日)14時〜/19時〜
2月12日(月)11時〜/15時〜
 ※30分前開場

【キャスト】
安蒜夏美
安蒜夏美
岩田佳里奈
岩田知絵
宇佐美梨奈
岡谷陽光
岡谷怜皇
木川汐音
木川幸子
千徳美喜
西出早織
西村優太朗
中川誠
中島加津子
日向弘幸
山口由美子
吉村楓
吉村恵子

風李一成(作・演出)

料金は前売りが一般が1000円、高校生以下500円、未就学児無料整理券配布で、当日券が一般1300円、高校生以下800円。なお前売り券が完売の場合は当日券の販売はしないそうなので、もし観劇を予定される方は早めに前売りの予約を行うことを強く勧めたい。

物販に関しては情報が現段階では不明。


〒921-8815
石川県野々市市本町5丁目4−1