大権修利菩薩像一覧

日本には古くは室町時代頃に将来したとされる伽藍神・大権修利菩薩像。招宝七郎とも呼ばれており、主に曹洞宗寺院に達磨像の対として安置されている。黄檗宗寺院で祀られる華光菩薩像がどういった訳か、「大権修利菩薩」として誤認されているところも多々ある。

関帝から華光について調べていく中で、どうしても曹洞宗寺院で祀られる華光、曹洞宗黄檗宗との関連を知る必要が生じた。そのため、まずは資料整理として、国内の寺院に安置されている大権修利菩薩像を以下にリストアップする。(38ヶ所:2017年6月24日現在)

*1:未確認